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XP実用的なヒント:アクセス権の取得

  
システムにログインしているユーザにアクセス権の制限がある場合、実行する特権の高いプログラムを実行する必要がある場合は、現在のユーザからログアウトして特権の高いユーザアカウントでログインする必要があります。システムプロフェッショナル版のWindows XPではこれを行う必要はありませんが、特権を持つアカウントで単一のプログラムを実行するために "別のユーザーとして実行"を使用できます。

[デスクトップ]または[マイコンピュータ]のプログラムアイコンを右クリックして、[実行モード]を選択します。ポップアップページ(図1を参照)で、[次のユーザー]ラジオボタンを選択し、ユーザー名に特権の高いユーザーアカウントを入力してから、対応するパスワードを入力します。これにより、新しい入力でアプリケーションを実行できます。

図1 Run Identityの選択

実行時に実行するユーザーを常に確認するアプリケーションが必要な場合は、次の手順に従ってセットアップしてください。アプリケーションアイコンを右クリックして、ポップアップメニューで[プロパティ]を選択し、ポップアップダイアログボックスで[詳細設定]を選択します。図2に示すページがポップアップします。

図2別のユーザーとして実行

図2に示すページで[他のユーザーとして実行]を実行する前に、[OK]をクリックします。プログラムを実行するたびに、どのユーザーとして実行するかを尋ねられます。

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