WinXP(3)

  
をハッキングするためのいくつかの一般的な方法

「コントロールパネル」へのアクセスを禁止する

他のユーザーがコンピュータのコントロールパネルにアクセスしたくない場合は、グループポリシーエディタを実行するだけです。次に、左側のウィンドウで[ローカルコンピュータポリシー]→[ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[コントロールパネル]の順に展開し、右側のウィンドウで[アクセスコントロールパネルなし]ポリシーを有効にします。

この設定により、コントロールパネルのプログラムファイルが起動されなくなり、他のユーザーがコントロールパネルを起動したり、コントロールパネルの項目を実行したりできなくなります。また、この設定は[スタート]メニューから[コントロールパネル]を削除し、Windowsエクスプローラから[コントロールパネル]フォルダも削除します。

ヒント:コンテキストメニューのプロパティメニューから[コントロールパネル]を選択すると、この設定ではこの操作ができないことを示すメッセージが表示されます。

6番目のトリック、ユーザー権限の設定

複数のユーザーがコンピュータを共有している場合、Windows XPでユーザー権限を設定します。

1)実行グループポリシーエディタプログラム。

2)エディタウィンドウの左ウィンドウで[コンピュータの構成]→[Windowsの設定]→[セキュリティの設定]→[ローカルポリシー]→[ユーザー権利の割り当て]の順に展開します。

3)変更する必要があるユーザー権利をダブルクリックし、[ユーザーまたはグループの追加]ボタンをクリックしてから権限に割り当てるユーザーアカウントをダブルクリックし、最後に[OK]ボタンをクリックして終了します。

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