Windows Server 2003 Set Disk Quota

  
Windows Server 2003システムでは、共有フォルダへの書き込みアクセス権を持つユーザーは、デフォルトで制限なしにデータを共有フォルダに書き込むことができます。この任意性は共有フォルダのディスクパーティションスペースをきつくするかもしれません、従ってすべてのユーザが普通に共有フォルダを使用できることを確実にするために、各ユーザのためのディスククォータを設定することが推奨されます。ステップ1:“マイコンピュータ”ウィンドウで共有フォルダがあるディスクパーティションを右クリックし、“プロパティ”を選択します。;ディスクのプロパティダイアログを開くショートカットコマンド。次に、[クォータ]タブに切り替えて、[クォータ管理を有効にする]および[クォータ制限を超えるユーザーにディスク容量を拒否する]チェックボックスをオンにしたままにします。また、ユーザーがクォータ制限を超えた場合は "Events"イベントを、警告レベルを超えた場合は "Events"イベントチェックボックスの両方を選択してクォータアラームをログに記録することをお勧めします。次に、図001に示すように[数量商品]ボタンをクリックします。図001 [クォータアイテム]ボタンをクリックしますステップ2、[ローカルディスククォータアイテム]ウィンドウを開き、[クォータ]メニューの[新しいクォータアイテム]をクリックして開きます[ユーザーの選択]ダイアログボックスでターゲットユーザーを探して選択し(この場合は[IUSER_00022]を選択)、[OK]ボタンをクリックします。手順3で、選択した[新しいクォータエントリを追加]ダイアログボックスで、[ディスク容量を制限する]ラジオボックスを選択し、容量サイズを100MBに設定します。次に、警告レベルを[編集]に設定し、編集ボックスのスペースサイズを95MBに設定します。最後に、[OK]ボタンをクリックして設定を有効にします(図002を参照)。図002「新しいクォータアイテムの追加」ダイアログボックスステップ4、「ローカルディスククォータアイテム」ウィンドウに戻り、上記の手順を繰り返して他のユーザー用の新しいクォータアイテムを作成し、設定後にウィンドウを閉じて「ローカルディスク属性」を返します。 - ダイアログの後にある[OK]ボタンをクリックします。図003に示すように、クォータエントリを設定するユーザーは、指定された容量内のディスク容量しか使用できません。
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