Windows Server 2003のプログラムは、収集するパフォーマンスデータを3つの側面から定義します:オブジェクト、カウンター、およびインスタンスこの記事では、System Monitorにカウンターを追加する方法を説明します。監視するデータの選択など、Windows Server 2003ベースのサーバーの設定方法について説明します。
システムモニタとパフォーマンスログ、警告を使用して、パフォーマンスオブジェクト、カウンタ、および収集対象のインスタンスを選択できます。システムコンポーネントまたはインストールされているソフトウェアのパフォーマンスデータを表示します。選択したカウンタの値が指定した設定より上または下になったときにメッセージを送信したり、プログラムを起動したり、ログを開始したりできるように、カウンタに警告を設定することもできます。
システムモニタにカウンタを追加する方法
[スタート]ボタンをクリックし、[管理ツール]をポイントして、[パフォーマンス]をクリックします。リモートコンピュータ上のオブジェクトを選択した場合、<システムモニタ"がコンピュータ上の既存のオブジェクトを反映するためにリストを更新するまでに少し時間がかかることがあります。
[システムモニタ]> [詳細]ウィンドウを右クリックして、[カウンタの追加]をクリックします。
監視コンソールを実行しているコンピュータを監視するには、[ローカルコンピュータのカウンタを使用]をクリックします。監視コンソールの実行場所に関係なく特定のコンピュータを監視する場合は、[コンピュータからカウンタを選択]をクリックしてコンピュータ名を指定します。
<;パフォーマンスオブジェクト>で、監視するオブジェクトをクリックします。プロセッサオブジェクトはデフォルトで選択されています。
[すべてのカウンタ]をクリックするか、リストからカウンタをクリックして選択してからリスト項目をクリックします。
追加をクリックします。
カウンタと警告しきい値を定義する方法
[スタート]ボタンをクリックし、[管理ツール]をポイントして、[パフォーマンス]をクリックします。
[パフォーマンスログと警告]をダブルクリックして、[警告]をクリックします。
アラートを右クリックして[新しいアラート設定]をクリックし、アラートの名前を入力して[OK]をクリックします。
[全般]タブをクリックしてアラートの説明となるコメントを入力し、[追加]をクリックします。
ログに追加するカウンタまたはカウンタグループごとに、次の手順を実行します。
"Performance Logs and Alerts"サービスを実行しているコンピュータからカウンタを監視するには、 [ローカルコンピュータのカウンタを使う]をクリックします。
または、サービスが実行されている場所に関係なく、特定のコンピュータからカウンタを監視するには、[コンピュータからカウンタを選択]をクリックして、監視するコンピュータの名前を指定します。
[パフォーマンスオブジェクト]で、監視するオブジェクトを選択します。
次に、監視するカウンタを1つ以上選択します。
選択したカウンターのすべてのインスタンスを監視するには、[すべてのインスタンス]をクリックします。バイナリログには、ログの開始時には利用できないが利用可能になるインスタンスが含まれる可能性があることに注意してください。または、選択したカウンタの特定のインスタンスを監視するには、[リストからインスタンスを選択]をクリックし、監視する1つ以上のインスタンスをクリックします。
[追加]をクリックしてから[閉じる]をクリックします。
アラートが送信された後、値がボックスに表示されている場合は、[より小さい]または[より大きい]をクリックします。 [制限]ボックスで、アラートを発生させる値を指定します。
[データサンプリング間隔]ボックスに、更新間隔の値と測定単位を指定します。
[アクション]タブをクリックして、アラートがトリガーされたときにどのアクションがトリガーされるかを決定します。アラートを[イベントビューア]ログに記録するには、[アプリケーションのイベントログにマークを付ける]チェックボックスをオンにして選択します。
警告メッセージをコンピュータに送信するには、[ネットワーク情報の送信先]チェックボックスをオンにして、警告メッセージの送信元となるコンピュータの名前を入力します。
[パフォーマンスデータログの開始]チェックボックスをオンにして、ログファイルを開始します。
警告状態になったときにプログラムを起動するには、[このプログラムを実行]をクリックします。プログラムのパスを直接入力するか、[参照]をクリックして使用するプログラムを手動で選択することができます。
[スケジュール]タブをクリックして、手動またはスケジュールされた時間にログ記録を開始または停止するように適切な設定を構成します。
監視するデータの選択方法
以下のコンポーネントの動作を、次の順序で監視を開始します。
メモリ
プロセッサ
ディスク
ネットワーク
次の一覧は、サーバー監視に推奨される最小カウンタを示しています。特定のリソースをチェックするときには、関連するパフォーマンスオブジェクト用の追加のカウンタを含める必要があります。
コンポーネント:ディスク
監視対象のパフォーマンスの観点:使用状況
監視するカウンター:
物理ディスク\\ディスク読み取り/秒(ディスク読み取り)フェッチ/秒)
物理ディスク\\ディスク書き込み/秒(ディスク書き込み/秒)
論理ディスク\\%空き容量(前の容量)前12次の合計2ページ
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