XP

  
でのコンピュータのオン/オフ記録の表示

Windows XPでは、イベントビューアのイベントログサービスを介してコンピュータのオン/オフ時間を表示できます。イベントログサービスはコンピュータと一緒に起動およびシャットダウンし、イベントログにレコードを残すためです。

2つのID番号6006と6005を導入する必要があります。イベントビューアのイベントID番号6006は、イベントログサービスが停止されたことを示し、その日のイベントビューアにID番号6006のイベントが見つからない場合は、システム上の理由などにより、コンピュータが正常にシャットダウンされていません。または直接コンピュータの電源ボタンを押すと、通常のシャットダウン操作は実行されませんでした。システムを起動すると、イベントビューアのイベントログサービスが開始されますこれはID番号6005のイベントです。

この2つのID番号で保存された情報を使って、コンピュータの開閉記録を簡単に見ることができます。左側のウィンドウで[コントロールパネル]を開き、[管理ツール]をダブルクリックし、[イベントビューア]を開きます。 「システム」オプションを選択してください。右クリックして表示されるショートカットメニューで[プロパティ]を選択し、表示された[システムのプロパティ]ウィンドウで[フィルタ]タブを選択し、[イベントの種類]で[情報]オプションを選択します。 「ソース」リストで「eventlog」オプションを選択し、他の条件を設定し続けたら、「OK」ボタンをクリックして目的のイベントレコードを表示します。説明メッセージが「Event Service Started」の場合は、コンピュータの電源が入っているか再起動された時刻、「Event Service Stopped」の場合は、コンピュータのシャットダウン時刻です。

Copyright © Windowsの知識 All Rights Reserved