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でレジストリの内容をインポートおよびエクスポートする方法レジストリのインポートおよびエクスポート機能は、Regedit.exeレジストリエディタで提供されています。メモ帳、ワードパッド、またはMicrosoftWordなどで変更を表示および編集してから、変更したレジストリファイルを編集してレジストリにインポートすると、レジストリを間接的に変更することができます。

テキストファイルへのレジストリキーのエクスポート

レジストリキーの内容をエクスポートするには、次の手順に従います。

(1)エクスポートするレジストリキーを選択します。

(2)「ファイル」→「エクスポート」と選択し、図15.6に示すように「レジストリファイルのエクスポート」ダイアログボックスを開きます。

(3)[保存する場所]ドロップダウンリストからエクスポートするレジストリファイルの場所を選択し、[ファイル名]テキストボックスにエクスポートするレジストリファイルの名前を入力します。 [エクスポート範囲]オプショングループで、ユーザーは[すべて]または[選択したブランチ]オプションを選択して、すべてのレジストリファイルをエクスポートするか、選択した
レジストリキーファイルのみをエクスポートするかを決定できます。
(4)[保存]ボタンをクリックして選択したレジストリファイルをエクスポートします。
エクスポートしたレジストリファイルを見るには
エクスポートしたレジストリファイルを見るには、次の手順に従ってください。
(1)[マイコンピュータ]アイコンをダブルクリックして、エクスポートしたレジストリファイルを見つけます。
(2)レジストリファイルを右クリックし、ポップアップショートカットメニューの[編集]を選択して、図15.7に示すように、デフォルトのメモ帳プログラムでレジストリファイルを開きます。

(3)ユーザーがメモ帳プログラムでレジストリファイルを開きたくない場合は、レジストリファイルを右クリックし、ポップアップメニューの[開く]または[プログラムの選択]を選択して開くこともできます。図15.8に示すように、メソッドダイアログボックスを開きます。

(4)[使用するプログラムの選択]リストボックスで、レジストリファイルを開くプログラム(ワードパッドプログラムなど)を選択します。 (5)図15.9に示すように、[OK]ボタンをクリックしてこのプログラムでレジストリファイルを開きます。

(6)開いているレジストリファイルで、ユーザはそれを閲覧、編集、修正することができます。ダブルクリックしてもエクスポートされたレジストリファイルを開くことはできませんダブルクリックするとレジストリのマージ操作が実行されます。レジストリを修正する目的を達成するために、修正されたレジストリファイルをレジストリにインポートする。修正したレジストリファイルをインポートして、以下の手順に従います。

(1)レジストリエディタを開き、インポート先のレジストリキーを選択します。図15.10に示すように、「インポート」コマンド「レジストリファイルのインポート」ダイアログボックスを開く|

は、(2)「ファイル」を選択します。

(3)ダイアログボックスでインポートするレジストリファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。図15.11に示すように

(4)は、「レジストリエディタ」ダイアログボックスを開きます。

(5)レジストリファイルがレジストリに入力されたことを示すダイアログボックスが表示されますので、[OK]ボタンをクリックして、レジストリファイルをレジストリにインポートしてください。

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