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Windows 2000でオフラインファイルを有効にして構成する

  

切断時にユーザーがオフラインファイルを使ってネットワーク上に保存されているファイルを編集できるようにするWindows 2000ネットワーク機能の拡張。ネットワークアプリケーションでオフラインファイルの役割を十分に活用するには、ユーザーは必要に応じてオフラインファイルを有効にして設定する必要があります。有効にして設定するには、以下の手順に従ってください。

1. [コントロールパネル]ウィンドウで、[フォルダオプション]アイコンをダブルクリックして[フォルダオプション]ダイアログを開きます。

2.図4-27に示すように、[オフラインファイル]タブをクリックします。

3. [オフラインファイルを有効にする]チェックボックスが有効になっていることを確認し、オフラインファイルを同期するには、[ログアウト前にすべてのオフラインファイルを同期する]チェックボックスも有効にする必要があります。

4.同期化されたオフラインファイルを使用しているときにユーザーにシステムプロンプトが必要な場合は、[アラームを有効にする]チェックボックスをオンにして、下のスピナーでプロンプトの間隔を設定します。デスクトップにオフラインファイルへのショートカットを配置するには、[デスクトップにオフラインファイルへのショートカットを配置する]チェックボックスをオンにします。

5. [一時オフラインファイル用のディスク容量]オプション領域で、スライダを左右にドラッグしてオフラインファイル用のディスク容量を設定します。

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